未来に生きる子や孫へ
美しい自然を繋ぐために
わたしたちは明るい街を目指し
貢献してまいります。

宮本惣吉が上富田町岩田にて貝ボタンの製造を創業以来、一世紀あまりも事業継承していることはひとえに得意先様、仕入れ先様、地域の皆様のおかげと感謝致します。時代の変化と共にボタンの製造販売から環境事業への転換と厳しい時期もありましたが、創業者より伝承している信用と信頼を大切にお客様、仕入れ先様と弊社の三者に徳が得られる商いを心がけ、これからも新たなチャレンジで技術を磨き社会貢献に努める所存です。

環境への想いとディスポーザー

ディスポーザーは米国で発明されすでに一般普及しており、1950年代ぐらいより他の白物家電製品とともに米国から日本にやってきました。

国土交通省によるディスポーザーの社会実験の公式発表以来、ディスポーザーがパイプライン(排水管、下水道)は基より、汚水処理施設等や環境にも負担を掛けないことが根拠を持って立証された事はすでに広く認知されています。しかしながら首都圏では認知度が高くても、普及率・知名度共に和歌山や関西圏ではほとんど知られていません。

そこで、ディスポーザーと現存の国民の財産であるパイプライン(下水道)、農業集落排水施設を利用することにより、無人で生ゴミを一括回収して処理します。そうすることで、疫病を防ぎ、公衆衛生学上、必要不可欠なツールとしてディスポーザーを活用していきます。焼却などの他の処理法と比較して環境負担が少なく最も低コストで生ゴミを安全に処理できるという科学的根拠も提示されています。

また当社の得意な家庭用や工場施設等の浄化設備も同様です。

現在では農水省による富山県魚津市、国土交通省による北海道歌登町(現幸枝町)でのディスポーザー社会実験の結果も公表されました。その結果を経てディスポーザーを導入した自治体が出現してきたことからディスポーザーはなくてはならない環境衛生設備として認知されはじめました。

当社も僭越ながらディスポーザー普及の為に情報発信をしており、近畿地方ではパイオニア的な立場と自負しています。仮に和歌山市にディスポーザーが普及したならば年間でゴミ処理費用が7.8億円/年(*1)削減できるだけでなく、間接的行政コストやC02も削減可能になります。近畿地方へのディスポーザーの普及はこれから始まります。

ディスポーザーの課題はまだまだございますがお客様の利便性と環境問題を考慮し少しでも社会貢献できるよう各自治体とも協力し和歌山から近畿全域に向けて普及に向けての行動を起こしてまいりたいと考えます。

*1:年間ゴミ処理費用43億、人口36.4万、汚水処理人口普及率67%と仮定する。

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