ディスポーザーが動かなくなったとの連絡を受け、お客様宅に伺いました。
原因は噛みこみによるものでしたので、お客様宅に保管して頂いていた付属の六角棒スパナにて復旧作業を実施しました。
不具合としてご相談いただくお話で一番多いのが”噛みこみ”によるものです。
誤ってフォークやスプーンなどが処理室内に入った状態で運転したり、処理室内に生ごみを大量に詰め込んだ状態で運転した際、スイッチをONにしても運転しなくなることがあります。
これを”噛みこみ”と言い、故障でも不具合でもなく、異物によりターンテーブルが固定されたことによる過負荷からディスポーザーを守り、故障や火災を防ぐための安全装置が起動した状態です。
この場合は過負荷の原因となるものを取り除き、付属の工具などでターンテーブルのロックを解除後、本体もしくは電源プラグに付いているリセットスイッチを押すことで容易に復旧することができます。
①噛みこみの原因を取り除く。
(※写真はディスポーザーを取り外していますが、投入口から取り除いて頂いて問題ありません。)
②工具を使って、ターンテーブルのロックを解除する。
③本体下部の復旧スイッチおよび電源プラグのリセットボタン(左写真〇部)を押す。
以上で復旧完了です。
手慣れてしまえばご自身で復旧することも可能です。
このようにディスポーザーには自身を故障から守る機能が備わっており、復旧作業も簡単なため、安心してご利用いただくことができます。
スイッチを入れても動かないなど、もし使用中のディスポーザーに違和感を感じられた場合はご遠慮なく弊社にお申し付けください。
電話および出張にて対応させて頂きます。
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