今回の現場は、キッチンリフォームでは人気のパナソニックシステムキッチンでした。
ディスポーザー付きマンションのリノベーションなどでは、時々、キッチンを入れ替える工事が行われています。
一般的なキッチンリフォームで、ディスポーザーを設置する場合は、ステンレスシンクしか選べない場合が多いです。
その理由としては、現代のシステムキッチンの排水口は一体成型になっているタイプが多く、人工大理石シンクの場合、ディスポーザーを取付けるために必要な開口サイズがないことがあげられます。
弊社では、このような人工大理石シンクであっても、ディスポーザーの後付け設置工事などをおこなっております。
内容について、ご質問などがございましたら、下記リンクのお問合せフォームをご活用ください。 https://dispomiyaso.com/contact/
スキマレスシンクは、スキマがなく汚れにくいので、シンクのお掃除がとてもラクなシンクで人気も高いです。
取付けたディスポーザーは、エマソン社のディスポーザーAC105です。
AC105の製品詳細については、弊社WEBサイト内の商品情報をご参照ください。 https://dispomiyaso.com/Product/ac105/
ムーブラックタイプのシンクとディスポーザーAC105のコンビネーションで最大のメリットは、洗いものや調理などの作業性が飛躍的にアップすることです。
ムーブラックタイプ専用の「スラくるネット」を活用することで、シンクが作業スペースになり、調理中に出てくるごみをディスポーザーが同時に処理してくれるため、次の作業にスムーズに進めます。
ディスポーザーの取付けには、専用樹脂アダプターを使っています。
樹脂アダプターとシンクの継ぎ目には、樹脂アダプター製造時に同時精製された樹脂をつかって継ぎ目のスキマをなくしています。
キッチンリフォームで喜ばれる事のひとつに、収納が増えるという事があります。
ディスポーザーを取付ける場合、シンク下の引出し式収納が使えなくなる場合があり、開き扉を推奨される場合がありますが、これでは、本末転倒です。
キッチンメーカーによっては、ディスポーザーに対応したキャビネットを準備しているところもあります。
しかし、様々な種類のディスポーザーに対応させたものとなっているため、せっかくの収納容量が大幅に少なくなっているのが現状であり、本来のプランであれば使用できる、内部に格納されている収納などもディスポーザーを設置することで使えなくなります。
弊社では、ディスポーザーの大きさに合わせて、引出しの加工をおこなっているため、ディスポーザーによる収納への影響を最小限にし、キッチンの収納力を確保しています。
また、内部に格納されているストッカー類についても、同様の加工をおこなっており、ディスポーザーを設置することで、本来なら失ってしまうキッチンの収納機能を最大限確保しています。
エマソン社のディスポーザーAC105は、連続投入式ディスポーザーです。
そのため、ディスポーザーを起動するON/OFFスイッチが必要となります。
AC105のオプション部品で「シンクトップスイッチ」がありますが、今回は、お客様のご要望がシンク前面の化粧面であったため、パナソニックのコスモシリーズを採用しました。
スイッチのパネルカバーは、色の選択が可能となっています。。
一番見栄えの良いカラーを、現場ごとに決めています。
工事終了後は、すぐ、キッチンがご使用になれます。
ディスポーザーの設置工事に関するご相談などは、いつでも、お問合せください。
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