今回、お客様からディスポーザーが突然動かなくなったとの問い合わせを受け、
メールで対応させて頂きました。
恐らく原因は、硬すぎるものや異物を誤って処理室に投入した為に引き起こした
噛みこみであると推測し、以下の手順で説明させて頂きました。
①噛みこみの原因となった異物を除去→②工具等を用いてターンテーブルのロックを解除→③ディスポーザーのリセット(安全装置の解除)
作業前には、ディスポーザーが動き出さないよう必ずコンセントを抜いてから作業を行うようにして下さい。
今回のお客様は、ロック解除に使用する専用工具を紛失してしまったとのことでしたので、以下の手順をご紹介させて頂きました。
専用工具がお手元にない場合は、右図の写真のようにドライバー等2本あれば代用できます。
まずターンテーブルの穴もしくは突起部分にドライバーの先端をひっかけ、ドライバー同士を交差させます。
そうすることでテコの原理により回転させることが出来ます。
この際、回転方向は問いません。固定されているターンテーブルが作動すればロック解除となります。
今回、以上の説明でお客様ご自身で無事復旧作業を終えられました。
このようにディスポーザーには自身を故障から守る機能が備わっており、復旧作業も簡単なため、
手慣れてしまえばご自身で復旧作業を行うことが可能です。出張もできますが有償になりますので、なるべくお客様ご自身で対処できるように、電話やメールで対応させていただいております。
もし、スイッチを入れて動かないなど、使用中のディスポーザーに違和感を感じられた場合はご遠慮なく弊社にお申し付け下さい。
電話及び出張にて対応させて頂きます。
お問い合わせは、お電話または下記のリンクのお問い合わせフォームからお願い致します。
【 個人用 問い合わせフォーム 】 【 法人用 問い合わせフォーム 】
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